この発想は新しい。キヤノンからリングライト一体型マクロレンズ登場

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この発想は新しい。キヤノンからリングライト一体型マクロレンズ登場

なるほど、これは便利そう!

花や昆虫等をマクロ撮影で接写したい時、被写体を明るく照らす光が欲しくなります。これまでは別アクセサリーとしてマクロリングライトを使用するのが定石でした。このたびキヤノンから、新発想のLEDマクロリングライト一体型のマクロレンズ「EF-M28mm F3.5 IS STM」がリリースされました。

世界初、LEDライト一体型のAF撮影が可能なマクロレンズで、最短撮影距離は0.093m

20160511_canonlens02.jpg

スーパーマクロモードが新搭載され、等倍撮影(1.0倍)から、倍率1.2倍まで可能になりました。ボディはプラスチック製で、重さは130gとかなり軽量です。

20160511_canonlens05.jpg

LEDライトは、両側点灯と片側点灯の選択、明るさの強弱の切り替えが可能。正面から光を当てることで、影を出さずに細部を明るく撮影できます。

発売日は2016年6月下旬、希望小売価格45,000円(税別)です。キヤノンオンラインストアでは、おしゃれなレンズポーチとのセットで38,750円で予約受付中。軽量でミラーレスカメラ用のマクロレンズ、そしてポーチがセットということは、やはりターゲットはカメラ女子向けなんですね。でもこの発想も値段もナイスですね。

source:キヤノン

(mayumine)