タントカスタムの中に電車を走らせてみた。何を言っているのかといいますと

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  • author 武者良太
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タントカスタムの中に電車を走らせてみた。何を言っているのかといいますと

こういうことです!

日本津々浦々の生活の足となっている軽自動車。各メーカーから様々なモデルが登場していますが、軽自動車のコンパクトで使いやすいところと室内空間の広さを両立させている車はなんだかわかりますか?

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答えはダイハツの「タントカスタム」。室内空間を広くとったモアスペースな軽自動車です。

軽自動車というと、最初に触れたように家庭のなかの生活の足として使われることがほとんどでしょう。でもタントカスタム」なら、男子の趣味のサポートカーにもなるタフな実用性も期待できるんです。いいですよね。男1人や友達と、もしくは息子と2人で釣りにいったりキャンプするときも、「タントカスタム」があれば快適な乗り心地でドライブ&目的地でのアクティビティが楽しめちゃう。

車の中にレールを張り巡らせてみた

「でも、アウトドアいかないし」というみなさま。そんなみなさまにも「タントカスタム」の素晴らしさをご覧いただきたく、ギズモード編集部は1つのプロジェクトを立てました。もうお分かりだと思いますが、鉄道のおもちゃによるタントカスタムdeアドベンチャートレインです! プラスチックレールの組み上げは、ぺたぞうさんとそのお仲間たちに協力いただきました。

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今回のプロジェクトで使用したパーツは以下のとおりです。

ブロック橋脚:505

ミニ橋脚:229

曲線レール:122

直線レール:98

モノレール橋脚:66

坂曲線:41

坂レール:17

2倍直線レール:14

ガーター橋:4

小さい鉄橋:2

大きい鉄橋:2

大鉄橋:2

橋上駅:2

プラロード大鉄橋:1セット

アドバンス橋レール:1

地下レール:1

2分の1レール:1

4分の1レール:1

【計:1109個】

大人の本気を見ました...。

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車の中にレールを組むのは初ということで、試行錯誤しながらも一つ一つ真心を込めて組み上げていきます。

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7重にも8重にもレールが重なり、まるでハイテク高層都市のような景観に。

こちらが実際に組み上げているときの様子です。いやー大変だった…。

車内11層のタントカスタムレール!

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苦節3時間。「タントカスタム」の車内をフル活用した路線が完成しました! どうですかこの緻密感。なお、レールの長さやカーブの角度が決まっているので、意外にも組み上げの自由度は低いそう。どのパーツをどうやって組み合わせるか、実に理系なプレイなんです。

開口幅1490mm! 大開口の「ミラクルオープンドア」

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リアドアは両側ともスライドドア。しかも左側は助手席ドアと左リアドアを大きく開けることができる「ミラクルオープンドア」。横からも大きな荷物の出し入れが簡単! それこそ横から自転車を積むこともできます

楕円のレールもらくらく入る、足元ひろびろ69.5cm

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助手席をぐわっと前に出せる超ロングスライドで後部座席の足元がひろびろなのも「タントカスタム」のいいところ。ビジネスクラス級の広大な足下エリアを確保できます。写真のような、駅や踏切といったアイテムを使ったレールレイアウトも可能なくらい、広くできちゃう。

助手席はパタッと前倒しに。

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そんな助手席は背もたれを前に倒すことで、テーブルとしても使えます。ここではレールを載せるための台座として使っていますが、よくよく見ると凹凸がありますね。

これは停車中のカップホルダーとなる場所。運転席からも手を伸ばしやすいんですよ。混み合うレストランなどを避け海辺や山脈、野原が見える場所にタントカスタムを停めたら、これまたミラクルオープンドア&超ロングスライドで自分だけのカフェテラスのでき上がりですよ。

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周囲からも「なにあれステキ」と熱い視線が寄せられること間違いなし。と、そんなことを夢みながらコーヒーを楽しんじゃいましょう。

開放感のある視界の広さ

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うわっ。運転席がパノラマビューすぎます!フロントガラス、三角ガラス、ドアガラスの連なるウィンドウから、眼前に景色が広がります。

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室内の高さは、1.365m。ということは、子どもだったら立てる高さです。背筋をぴーんとのばす姿勢のいいポジションで座っても、頭部に圧迫感がなく開放感たっぷり。ロックなモヒカンの人でも毛を折らずに移動できるでしょう。

さてレールを組んだだけでは終わりません。ということで、アクションカムを積載した電車を走らせてみましょう!

この圧倒的な広さと開放感に、スタッフ全員が「すげえ!」と大喝采。電車の視点ではありますが、それでもタントカスタムの車内の広さを体感できますよね!

ライフスタイルを拡張してくれる冒険の扉、ダイハツ・タントカスタム

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レール部だけの長さを計算すると約62m。実際にはレールがついた駅パーツなども使っていますが、だいたいこの長さとなります...よくぞ、こんなにも長距離なコースとなりました。想像をはるかに超えていました。さすが車内空間の広さに定評のある「タントカスタムですね!

これなら海に山にキャンプ場に公園に河原に学校にスーパーに、どこにいってもタントカスタムの積載力は絶大なる効果を発揮します。

自分の、自分とパートナーの、家族と友達と、みんなの生活を拡張してくれる「タントカスタム。モデルチェンジしたばかりですし、次世代愛車をお探しの方はぜひダイハツのお店でチェックしてみてくださいね。

source:タントカスタム

(執筆:武者良太、撮影:小原啓樹)