ついに始まったクレバーな選択肢「光 コラボレーション」ってなに?

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    ついに始まったクレバーな選択肢「光 コラボレーション」ってなに?

    コラボによって、新しい「」が誕生しました。

    2月1日からついに始まった「光 コラボレーションモデル」。これまでNTT東日本/NTT西日本が「フレッツ光」というブランド名で提供してきた光ファイバー回線を各企業に卸すことで、プロバイダなどさまざまな企業がこのモデルを使ったサービスを提供できるようになりました。

    分かりやすく言うと、従来は光回線の料金をNTTに支払い、接続サービスの料金をプロバイダに支払っていましたが、その2つが合体することで支払先がプロバイダに一本化されるということです。

    では具体的にはどんなサービスなのか。So-netが早速スタートした「So-net 光 コラボレーション」を例に詳しく見ていきましょう。このサービスはフレッツ光回線のユーザーならば、ほとんどの場合乗り換えの工事が不要。

    さらに料金も安くなるんだとか。まとめたがりのワタクシとしては、安くまとめられると聞いただけで否が応でも気になるところです。

    150225_so-net_02.jpg

    まずは仕組みから。この図が分かりやすいです。NTT東日本/NTT西日本が用意している光ファイバー回線をプロバイダであるSo-netが買い受けます。それをSo-netが接続サービスと一本化し、「So-net 光 コラボレーション」としてユーザーに提供するというわけです。最大通信速度がおおむね1Gbpsという高速で快適な回線品質はそのままに、So-netならではの付加価値を組み合わせたパッケージとなります。

    150225_so-net_03.jpg

    フレッツ光回線のユーザーならば、ほとんどの場合は工事不要で乗り換え可能なのもうれしいところ(細かな条件はソネットのサイトで確認できます)。ひかり電話やフレッツ・テレビもそのまま使えますよ(この部分の請求はNTT東日本/NTT西日本から来ることになります)。

    150225_so-net_04.jpg

    割引サービスも充実していて料金も安くなるんです。まず「30カ月の定期契約」を条件に月額基本料金を500円(以下すべて税抜)割り引いてくれる「So-net 長割 for 光 コラボレーション」。これは契約更新月以外に解約する場合、7,500円(不課税)の解約金がかかりますが、一部コースへの変更の場合には更新月以外でも解約金が発生しません。

    フレッツ回線を利用中の方はさらに、「戸建タイプ」の場合、1年目は100円引き、2年目は200円引き、と続き5年目以降はずっと500円引きとなる「月額料金割引キャンペーン」も同時に適用できます。「マンションタイプ」でも1年目の100円引きに始まり5年目以降はずっと300円引き

    常にその時々でバリューの高いサービスを探して乗り換えたい派の方は別として、面倒なくオトクを享受し続けたい方にはかなり有望な選択肢です。

    150225_so-net_05.jpg

    さらに、これも結構うれしい方多いのでは? 世界中で高い支持を得ているカスペルスキーの「マルチプラットフォーム セキュリティ」が3ヵ月無料で使えるのです。Windows、Mac、Android対応で、最大5台までインストール可能ですよ。カスペルスキーを試してみたいと思っていた方にはうれしいですね。

    auのスマホ/タブレットのユーザーなら3月1日から開始された「So-net 光 コラボレーション×auセット割」も耳よりなサービス。月額基本料金が月額最大1,200円も割引になるのです(ただし、長割のみ併用可能で、上記の「月額料金割引キャンペーン」とは併用できないのでご注意を)。そうなると月額基本料金は戸建だと4,000円、マンションだと2,900円に。対象の方は必ず申し込まないと損です。

    いかがでしょうか? 個人的にはコラボによって仕組みがシンプルになった感じがとっても好印象でした。しかも手間いらずで料金的なメリットも受けらるのだから言うことなしです。あなたのクレバーな選択の参考になれば幸いです。

    top image: Concept of fast internet with running mouse by shutterstock

    source: So-net 光 コラボレーション

    (奥旅男)