X-MENのマグニートーになれる「天井を歩けるシューズ」が開発

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X-MENのマグニートーになれる「天井を歩けるシューズ」が開発

試してみたい。

フルオートマチックのウルヴァリンの爪や、火を噴きながら時速80kmで走る自転車。映画やアニメの世界に登場するけど実世界にはないマニアックなガジェットを製作する発明家Colin Furze氏、彼の新作はなんとも夢があるものですよ。

それは天井を歩けるマグネット・シューズ。本当にクールですよね。

とにかく磁石で彼の体重を支えられている事に驚きです。ちなみに、垂れ下がってる2本のロープみたいなものは、磁気のON/OFFを切り替えためのコントローラー。

強力な磁石なだけにOFFにしないと前に進めません。右足を前に出すときは右手のスイッチで右の磁気をオフして踏み出したらONにする、次は左手のスイッチで左足の磁気をOFFにして…という作業を繰り返します。この動作、簡単そうだけど実は結構難しかったようですよ。それでは、Colin氏が身体を張って試行錯誤している様子をご覧ください。

真似するのはなかなか大変そうですが、作り方は以下のとおり。

今回Colin氏がインスパイアされた映画は、「ウォレスとグルミット ペンギンにきをつけろ!」かと思ったんですけど、どうやら「X-MEN」のマグニートーだったみたいです。ウルヴァリンにマグニートー、Colin氏はX-MENの全キャラクターの能力を手に入れるつもりなんでしょうか。それなら、次はサイクロップスかな?

James Baker - Gizmodo US [原文

(junjun)