ギズモード編集部。それは「未来のふつう」な編集部

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  • author 武者良太
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ギズモード編集部。それは「未来のふつう」な編集部

2020年になったら、これが普通のオフィスになっているはず。って...ほんと?

ブラックじゃないですよ! でもギズモードはWEBメディアである以上、ライターはさておきエディターはオフィスで24時間深夜戦えることも重要な要素。でもやっぱ帰りたい。帰って愛ベッドにダイヴしたいのも揺るぎようのない事実。

しかも最近のギズモード編集部って結婚ラッシュなんですよ。新婚生活まっただ中の尾田編集長と松葉副編集長は、できることなら家で働きたいと考えているみたい。でも現時点では立場的にそれが許されないのもやっぱり事実。

致し方ない...と思っていたそんな時です。三井不動産レジデンシャルが、ちょっと先の未来の家を体験できる「2020 ふつうの家展」というイヴェントを東京・月島で開催するというじゃないですか。

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今から6年後のちょっとした未来。家の中のものはIoT(Internet of Things)でネットに繋がっているはず。その1つに「ツナガル窓」があるんです。窓もディスプレイになって、遠くに住んでいるおじいちゃんおばあちゃんちと食卓がツナガル

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さすがに「お醤油とって」はできませんが、「いただきます」を一緒にできるのはシアワセの形の1つですよね。みんなでの食事はほんと大事です。

ということは。このデヴァイスがあれば自宅で仕事していても大丈夫じゃないのか。未来のふつうがいま試せるんじゃないのか!もう会社に来なくてもいいんじゃないのか!と息巻く編集長のもと、METACRAFTの西條鉄太郎くんたちにその未来を作ってもらうことに。

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そして完成したギズモード版「ツナガル窓」こと「ツナガル編集部」がコチラです。

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一見、普通のアタッシュケースですが、

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開くとそこには巣箱のようなメゾネットが!

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テッキーで、

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カラフルで、

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自然もミックス。「こんなオフィスいいよね」がギッシリと詰まっていました。

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肝心の「ツナガル」部分ですが、実はハコビジョンパーツが組み込んであって、iPhoneの画面が反射し、前から見られるようになっているんです。

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2カ所にヴィデオチャットを起動したiPhoneをセットすれば...、

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完成です。これが未来のふつう

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使い方はいたってシンプル。会社に来なくなった尾田編集長、または松葉副編集長のデスクの上に「ツナガル編集部」をセットするだけ。常につながっているので、今までと同じく、用事があるときに話しかけるという仕組みです。

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会議のときは「ツナガル編集部」をそのままミーティングスペースに運びます。顔も見えるし声も聞こえるから、進行も問題ナシ。ブレストも今まで通りおこなえます。

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ふと二人を見てみると、ギターを弾き鳴らし、読書にゲームに没頭している様子。残された編集部員はせかせかと働いているというのに!

でも、アタマが動かなくなったときの気分転換も大事です。こういうトコロから次世代のアイデアって生まれるじゃないですか。でも、ギターやゲームを会社に持ち込むと「私物化してる!」と言われちゃうかもしれません。でも「ツナガル編集部」なら大丈夫。だって、自宅だから大丈夫だし、お互いに向き合わないと見えない仕組みだから、誰が自分を見ているかもわかるし!

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編集長「コンテキストを考えてくれよ!」 河原田「うぅ...すみません...。」

お説教だってOK。というか、コレができるところに感動した! 目と目で通じ合わないと意図が伝わらない内容でもお話しできるんですもの。

...いやわかります、わかっています。 これ未来ちゃうやん、いまやん!というツッコミは。でも実際に試してみると、想像以上にツナガリ感があるんですよ。

こんなローテクのシステムでも、文字ベースやPCの小画面のヴィデオチャットよりもディープな意思疎通ができた、ということは、「2020 ふつうの家展」の「ツナガル窓」はどれだけシームレスなツナガリが持てるのでしょうか...気になるところです。

ほかにも「ツクル空間」「キオクスル食卓」「オトノナル扉」といった「未来のふつう」が皆さんのお越しをお待ちしています。でも「2020 ふつうの家展」はウェブまたは電話での完全予約制なので、ご注意を。

場所は東京・月島にある「パークホームズ イマジネーションミュージアム」。日程は8月6日(水)から8月10日(日)で、各日11~12時、13~14時、14~15時、16~17時、17~18時の5回開催。各ツアーの定員は15人までとなっているので、興味がある方はお早めにどうぞ!

image by Japan Photography

source: 2020 ふつうの家展

(武者良太)