A - ババ抜き Editorial /

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特殊なトランプを使ったババ抜きを N 人で行う。
カードに記載される数字は1 8 までで、ジョーカーはJである。
N 人にカードが与えられるので、ババ抜きが終了するまでに、プレイヤーがカードを引いた総数を出力せよ。
ただしババ抜きが終了しない場合は-1と出力せよ。
このババ抜きのルールを以下に記載する。
各プレイヤーは、次のプレイヤーの手札から一番左のカードを引き、自分の手札の一番右に加える。
つまり、プレイヤー 1 はプレイヤー 2 からカードを引き、プレイヤー N はプレイヤー 1 からカードを引く。
その過程で、引いたカードと同じ数字のカードが自分の手札にあった場合、それらを両方捨てる。
もし、プレイヤーの手札がなくなったら、そのプレイヤーは上がりとし、以後、そのプレイヤーはいないものとして扱う。
例えば、プレイヤー 2の手札がなくなった場合、プレイヤー 1 は、プレイヤー 3 からカードを引く。
ジョーカー以外は偶数枚存在するが、ジョーカーだけはあるプレイヤーに 1 枚だけ配られる。
各プレイヤーの手札から、ジョーカー以外のすべてのカードがなくなったらゲーム終了である。

入力形式

入力の 1 行目にはテストケース数 T を示す。以降、T 個のテストケースが続く。
各テストケースの 1 行目は入力値の個数 N を示す。
次の行から N 行にわたって、入力値 c_1c_2、...c_N が表示される。
c_i は、プレイヤー i の初期手札を意味し、文字列である。
たとえば、2746J18 は、左から順番に、2746J18を所持していることを表す。

出力形式

各テストケースに対して、ババ抜きが終了するまでにプレイヤーがカードを引いた総数を出力する。
ただしババ抜きが終了しない場合は-1と出力せよ。

入力制限

1≦T≦100
3≦N≦5
c_i18J を加えた文字列

サンプル入力

制約外のサンプル入力がありましたので、一部修正しました。

3
3
16372
2746J18
348
4
1234
1234
1234
1234J
5
13645
643125
147
5137J
3245

サンプル出力

15
29
-1